2024年も『先進的窓リノベ事業』補助金が継続！

11月になり朝晩は冷え込むようになってきましたがまだ日中はポカポカ。

「11月ってこんなに暖かかったっけ？」と思い気象庁発表を調べたところ

2023年11月は平年よりも平均気温は全国的に高い傾向が続くそうです。

ただし11月後半からは寒暖差に注意！らしいので、本日はお家の室温を快適に保つための「窓断熱工事」に役立つ補助金のご案内です。

2023年度に実施された「先進的窓リノベ事業」は非常に高い補助率の補助金だったため

申請が殺到しメーカーの商品納期が長くなったり（受注から工事まで3ヶ月待ち！など）

注文が殺到し過ぎて予算オーバーを恐れた販売店さんが早期に受付を終了したりと業界の一部が

パニックになるほどの反響でした。

そしてこの「先進的窓リノベ事業」補助金が2024年度も継続されることが決定！

2023年度予算が1,000億円でしたが2024年度は1170億円と予算UP！

国の既存住宅の省エネ化に対する本気度が伝わってきます。

詳細はまだ未定ですが、2024年度の窓まわり補助金の概要は以下のとおりです。

• 対象：既存住宅の住宅所有者等
• 対象工事：窓（ガラス）の交換（断熱改修）
• 補助率：窓の種類や性能に応じて、25%〜50%
• 補助上限額：1戸あたり10万円〜50万円

※詳細未発表のためあくまで予測となります。

2023年度の「先進的窓リノベ事業」では、窓の断熱性能を大幅に向上させる「内窓」へのリフォームに対する補助率が50%と高めに設定されていました。

これは実際のところ内窓の市場売価が定価の30~40％OFFだったため

「定価の40%OFFで購入した内窓に、定価の50％分相当の補助金が出る」ということに。

つまり実質「定価の10％の商品代」+施工費で工事ができたんです。

弊社物件でもLDKの３窓を施工した場合、通常25万円の工事が実質9.5万円！という

恐るべき補助率でした。

2024年度も定価の50％の補助率を維持し、より多くの人が窓リフォームを実施しやすい環境を整える方針だそうです。

※ただし、2024年度の窓まわり補助金の詳細についてはまだ発表されていないため、今後の情報を注視する必要があります。

補助の条件、補助率等は変更となる可能性もありますので、正式に発表になったらまた改めてこちらでご案内させていただきます。

要チェックです！