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内窓(二重窓)の節電省エネ実例

2023.11.28

2024年先進的窓リノベ事業補助金で内窓(二重サッシ)工事を検討されている方の中には

「実際に工事したらどれくらい節約になるのかな?」と気になっている方も多いと思います。

今回は一戸建てで実際にどれくらい節約になるのか?実例(私の自宅)のご紹介です。

 

<現場情報>

住居:神奈川県内・木造一戸建て(4LDK)・築10年

家族構成:40代共働き夫婦、中学生、小学生の4人家族(+猫3匹)

※洗濯物は夜間、浴室暖房換気乾燥機で干すことが多い。

設置内窓:1階6窓・2階12窓(1階の小窓2窓は未施工)計18窓・ガス入りLow-E複層ガラス仕様

内窓導入前の冷暖房:各部屋エアコン+石油ファンヒーター

内窓導入後の冷暖房:各部屋エアコンのみ

 

↓以下が実際の電気・燃料代の推移です(2023年11月、12月は概算値)

改めて見ると電気代こんなに使ってたんだな….と絶句。恐ろしい。

内窓は2023年の2月中旬に施工。

1月、2月は灯油を使い切ってエアコン暖房のみを使用していたため灯油代が減り電気代が高くなっていますね。

施工から5月頃まではあまり大きな差はありませんでしたが、注目すべきは夏!

2023年夏はとても暑かったのでリビングは猫のために24時間冷房、寝る時に夫婦寝室、娘自室の計3室でエアコンを使用していたため電気代どうなるのやら;と思っていたのですが、結果として6月~8月は前年と比べ千円~数千円も電気代が安くなっていました!

リビングのエアコン冷房設定温度は前年常に25~26度で冷えるのはリビングのみでしたが、今年は27度設定でも1階全体が十分涼しくなり断熱性の向上をはっきり体感。

 

ということで、現時点の予測値ではありますが我が家は内窓導入により年間の電気代が4~5万円ほど節約できそうな見込み。

家の中がとても快適になった上に年間4~5万、10年で40~50万も節約できるとしたら効果絶大ですね。

 

環境にやさしい省エネ効果はもちろん、補助金を利用することでお財布にもやさしい!

弊社ではLIXILのインプラス、YKKのプラマードUどちらも取り扱っております。

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