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現調ってなに?

2024.05.22

こんにちわ!リフォルマ浜松店です!

 

今回は現調についてのお話。

 

『現調』とは『現地調査』の略になります。

 

ご依頼を頂いたお客様の自宅にお伺いし、ご要望を聞きながら

リフォームに使う商品の選定・提案、設置箇所の採寸や仕様の打ち合わせをしていきます。

 

今回は話題の内窓にフォーカスして、現調の流れをご紹介します。

 

内窓はひと窓ごと全てオーダーメイドで制作します。つまり採寸が命です。

緊張します・・・

これは私が実際の現調で使っている測定器具。

事務所の2階のマドを例に流れをみていきましょう。

内窓のは窓枠(私達はガクブチと呼んでいます)の内寸を計測していきます。

幅Wと縦Hをそれぞれ3ヶ所測ります。

レーザーで計測中。奥の赤い光点までの距離が1,795mmありました。この調子でWを3ヶ所、Hを3ヶ所計測します。

W・Hの測定の次は内窓が乗るガクブチの計測です。

内窓を設置するためにはガクブチの幅(私達はガクブチ見込みと呼んでいます)が7cm必要です。

もし7cmに満たない場合は、ふかし枠の取付等が必要になります。

測定した結果を現調シートに記入します。こちらの窓の場合はWが1796mmと1797mmですね。この場合、実際の製品寸法は最小値の1796mmとなります。

計測が終わったら詳細を打ち合わせていきます。カタログを見ながら製品の色やガラスの仕様の相談。

このときに気になる点、疑問点等あれば何でも聴いてくださいね。

また現在は内窓に対する補助金事業が実施されています。

補助金を使って一番オトクに内窓を取り付けられるプランニングの作成、そして申請の手続きもリフォルマにお任せ下さい!

 

リフォルマは見積・現調は無料!お問い合わせお待ちしております!

この記事を書いた人
アドバイザー