外壁屋根塗装工事(ベランダ編)
こんにちは今回は外壁屋根塗装の時、又は単独でも工事を行うベランダの防水処理編です。
べランダの防水処理の手順は、大きく分けて以下の5つです。
1. 下地調整まずは、ベランダの表面をきれいに洗浄します。汚れやゴミ、塗膜の剥がれなどがないか確認し、必要に応じて清掃します。また、ヒビ割れや欠けなどの劣化箇所がある場合は、補修を行います。
✨タイルを剥がすと下に砂やタイルの足が取れていました…🤣
2. 養生塗装を行う際には、周囲の壁や床、家具などを汚さないように養生を行います。マスキングテープや養生シートなどを使って、塗装範囲をしっかりと囲みましょう。
3. プライマー塗布プライマーは、防水塗料が下地にしっかりと密着するための接着剤のような役割を果たします。プライマーを塗ることで、防水効果を高めることができます。
4. 防水塗装プライマーが乾いたら、防水塗料を塗ります。防水塗料は、ウレタン塗料やシート防水など、さまざまな種類があります。ベランダの状況や予算に合わせて、適した防水塗料を選びましょう。
5. 仕上げ塗装防水塗装が乾いたら、仕上げ塗装を行います。仕上げ塗装は、防水効果を高めるだけでなく、ベランダの見た目を美しくする役割もあります。
✨タイルや人工芝などを敷いたりすると見栄えが良くなり、滑り止めにもなります。耐久年数も長くなります。しかし掃除はしないと土やゴミが溜まります。水はけが悪くなるのでたまにはメンテナンスも必要です😉
掃除をしないと上の写真のようになってしまいます…
ベランダの防水処理は、ご自身で行うことも可能ですが、専門業者に依頼するのがおすすめです。専門業者に依頼すれば、確実に施工を行ってくれます。また、保証も付いていることが多いので、万が一のトラブルにも安心です。ベランダの防水処理は、10年から15年を目安に行う必要があります。定期的に点検を行い、劣化が目立ってきたら早めに補修や塗り替えを行いましょう。
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